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【健康情報「インフルエンザ予防に効果的な習慣とは?!」】

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今日で11月に入り、今年も残すところ2カ月となりました。早いですね、毎年この時期になると感じます。
今年は新型コロナウイルスの影響で始めて経験することばかりでした、リモートワーク、感染予防対策、行動制限、先日のハロウィンもご自宅や少人数で過ごされた方も多かったのでは無いでしょうか? 

そんな中、毎年冬場に流行するのがインフルエンザウイルスです。セラピストの皆様、お仕事をされている方、ご家族と同居されている方など感染は絶対に防ぎたいものです。このウイルスは毎年11月の寒くなった季節に流行し、1月~2月にピーク(下図参照)を迎えるので今頃から予防接種を受ける方も多いと思います。

只、気になることも、、10月25日に配信されたニュースでは、予防接種が前代未聞の予約困難という記事もありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35e8f536b6e6fb9926b395acb522b69d7212f505

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▲参考:東京都感染症情報センター(インフルエンザの流行状況)  医療機関当たり患者報告数  2020年10月25日(第43週)まで


今年は新型コロナウイルスの感染予防対策の影響でインフルエンザ感染者が少ないという専門家の意見もあります。しかし無くなるわけではありませんのでインフルエンザウイルス予防になる生活習慣」は身につけておきたいものです。

そこで今回のブログでは、医学博士も推奨しインフルエンザウイルスを無くす能力を持つ飲み物として注目されている「紅茶」のお話です。
なぜ紅茶がインフルエンザウイルスに効果的なのでしょうか?  

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ポイント1  「紅茶ポリフェノール」は、インフルエンザの感染力を奪う

紅茶に含まれる成分のカテキン類が発酵過程で変化し、「紅茶ポリフェノール」が生まれます。
この「紅茶ポリフェノール」が、インフルエンザウイルスの感染力を奪います。

ポイント2 15秒でウイルスを無くす紅茶の力

市販の紅茶を使った実験では、通常飲む紅茶の濃度で十分。
インフルエンザウイルスの感染性をわずか15秒で99.9%失わせることが可能です。

ポイント3 新型インフルエンザウイルスにも効果を発揮

インフルエンザウイルスは、毎年変化しています。
昨年のインフルエンザには免疫があっても、今年のインフルエンザには効力がないということもあります。
紅茶ポリフェノールは生きたウイルスに吸着能力を発揮。インフルエンザウイルスA型(トリ、ブタ、ウマ、ヒトを含む)、B型、昔のウイルス、今の「新型」問わず、すべてのインフルエンザウイルスに顕著な効果が認められます。

※情報は、日本紅茶協会の実験を基にした「インフルエンザウイルスに対する紅茶の抗ウイルス作用について」を参照にしています。

 

ちなみに今日は11月1日「紅茶の日」です。日々の生活習慣から予防を意識する、本当に大切だと思います。知識と予防は決して無駄にはなりませんので、これからもTRTAではセラピストに必要な衛生や健康情報をこのブログを通じてお届けしていきたいと考えています。皆様と皆様のご家族の健康を祈っております。



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2020年11月01日 15:20